関節リウマチ 福祉制度


稲垣流12分間リウマチ改善術
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福祉制度の利用について

先生
関節リウマチを患っていても、地域で暮らしながら治療を進められるように、生活を支えるいろいろな福祉制度が設けられています。
関節リウマチの患者さんが利用できる福祉制度には、高齢者・身体障害者・難病患者を対象にしたものなどがあります。

リウマチの女性
リウマチになっても、できることなら自宅で生活したいと願う人っているものね。

先生
身体障害者を対象としたサービスを利用するには、まず身体障害者手帳を入手することが前提です。
手帳入手の手順として、まず居住地の役所(福祉事務所)で申請用紙を取得し、医療機関が作成した診断書などと一緒に、役所に提出します。
そのあと、1〜6級まである障害程度が認定され、1〜2ヶ月くらいで障害者手帳が交付されます。

リウマチの女性
そうなんだ。
手続きをしっかりしなければいけないのね。

先生
また平成18年から障害者自立支援法が施行され、これによって、障害福祉サービスを受けようとする人は、市町村から「障害程度区分」の認定を受けることが必要となりました。

リウマチの女性
というと?

先生
区分は軽度の1〜重度の6区分に分かれており、障害程度区分によって利用できるサービス内容が異なります。
自立支援法によって、支援の必要度合いを示す障害程度区分に適応した、公平なサービス提供や、利用者本位のサービス体系への再編などが実施されるようになりました。

リウマチの女性
それは本当に困っている人たちにとっては助かるサービスよね。

先生
しかし、福祉サービスを利用したときに生じる食費などの実費負担や、利用したサービスの量などに応じた1割の利用者負担が求められるため、実際には生活がしやすくなったわけではないようです。
負担額の上限の設定や、低所得者に対する負担軽減制度もありますので、今あるサービスをうまく使えるように、福祉担当窓口に相談すると良いでしょう。


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